高校野球歴代ベストナイン

甲子園を沸かせた選手は沢山いますが、その中で私が独断と偏見で選んだものです。

賛否両論あると思いますが、楽しんで見ていただければ嬉しいです。

 


{投手部門:上野翔太郎}

 

中京大学付属中京高等学校 (2015年)

投手は上野翔太郎投手。身長174㎝、体重74㎏と大柄な選手ではない。

MAX149キロのストレート・キレのある変化球・抜群のコントロールを駆使して、3年次の夏の甲子園ではベスト16進出の立役者となりました。

 

野投手のストロングポイントは、空振りの取れるストレートだ。甲子園・U18世界大会でも並み居る強豪から三振を奪っていた姿は鮮烈に覚えています。

 

3回戦での関東一高戦では元チームメイトの鈴木大智選手との対決が注目を集めました。この3回戦で中京大中京はサヨナラ負けを喫しています。

 

大学進学後は怪我に苦しみ、本来のピッチングができなかったそうです。

高卒でプロに行った姿を見てみたかった気持ちもあります。

 


{捕手部門:香川伸行

・波商高校

 

 香川伸行選手は徳島県出身の元プロ野球選手です。

ドカベンの愛称で親しまれ、波商高校(現・大体大波商高校)時代に、投手・牛島和彦とバッテリーを組み、春・夏の甲子園に計三回出場しました。

 

1979年夏の甲子園では3試合連続ホームランを放ち、チームのベスト4進出に大きく貢献しmasita.

 

 

春夏通算で5本のホームランを放ちました。この記録は清原和博さん(PL学園高校)が記録を塗り替えるまで破られなかった大記録です。

 

 

 


一塁手部門:清原和博

PL学園高校

 

 一塁手は「KKコンビ」の一人として全国に名を轟かせていた清原和博選手です。

 

清原選手は1年夏~3年夏まで五季連続甲子園に出場し、

 

と輝かしい成績を記録した後、プロ野球の世界でも活躍しました。

 

さらに清原選手が活躍すればいくつもの名実況が生まれました。

特に、「甲子園は清原のためにあるのか~!」

は今でも語り継がれる名実況です。

 

 


二塁手:町田友潤選手}

常葉大菊川高校

「甲子園史上最高の二塁手といえば町田選手を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

 

町田選手の魅力はなんといっても「守備範囲の広さ・グラブさばき」です。

普通ならヒットになるような打球も、町田選手ならアウトにしてしまいます。

 

その守備力でチームの窮地を何度も救ってきました。

 

 


三塁手:林晃汰選手}

智辯和歌山高校

2018年の春の選抜で智辯和歌山高校は準優勝を果たしました。当時、智弁の三番打者を務めていました。

林選手の特徴は球を遠くに飛ばす力でしょう。高校通算49本の本塁打を放った強打者でもあります。

2018のドラフト会議では広島東洋カープから三位指名を受け、現在はプロ野球選手として日々練習に励んでいます。

 

 


{遊撃手:小園海斗選手}

報徳学園

小園選手は走攻守の三拍子がそろった選手です。

身長178㎝・体重79㎏と体はそこまで大きくありませんが、持ち前の守備範囲の広さで甲子園で活躍しました。

深い位置からでもアウトにできる肩の強さも魅力的です。

 

 


{外野手:鵜久森敦士選手・済美高校

    :藤原恭太選手・大阪桐蔭

    :平田良介選手・大阪桐蔭

 

 

鵜久森敦士選手済美高校の四番打者おして甲子園に出場し、春初出場初優勝・夏初出場準優勝と輝かしい活躍をしました。

バッティング面では高校通算47本・甲子園通算5本と長打力のある打者として知られていました。

 

続いては、平田良介選手。高校通算70本・甲子園では一試合三本のホームランを放っています。

高卒でプロに進み、中日ドラゴンズで長年活躍しています。

 

最後は藤原恭太選手。第100回大会(2018年)では大阪桐蔭の主力として春夏連覇に大きく貢献しました。走攻守そろった選手であり、春夏通算5本のホームランを放ったスラッガーでもあります。

 

 

・思ったより熱がこもって書きすぎてしまいました。

今回は自分(19歳)が見てきた選手中心で選んだので若い選手が多めでしたが、2000年代より前の選手で選出するなどをしても面白そうですね!

ちなみに自分の好きな高校は智辯和歌山です!

皆さんはどこの高校がすきですか?